ザ・クリエイター／創造者
映画 ザ・クリエイター／創造者 (2023)について 映画データベース – allcinema
遠くない近未来、人を守るはずのAIが核を爆発させた—— 人類とAIの戦争が激化する
世界で、元特殊部隊の〈ジョシュア〉は人類を滅ぼす兵器を創り出した“クリエイター”の潜伏先を見つけ、暗殺に向かう。だがそこにいたのは、兵器と呼ばれたAIの少女〈アルフィー〉だった。 そして彼は“ある理由”から、少女を守りぬくと誓う。やがてふたりが辿りつく、衝撃の真実とは…
作品発表から半年以上待ち構えていた期待の新作、見てきました。
個人的には期待していたより物足りませんでした・・・
テーマは深かったけど、ストーリーは深くなく、良く言えばわかりやすいと。
マッキー的77点！
此処から先ネタバレあり
予告編で疑問であった事柄、なぜ核爆発したのか等、まあまあ序盤に登場人物から隠されもなく答えが出て推理も何もなかったり。
人類側の誤射(劇中ではCoding error)である核爆発からのAIに責任のなすりつけてAI狩りと侵攻とか、まんま911テロからのイラク戦争のアメリカ？とか。
珍しくアメリカが悪者の立ち位置でちょっと笑いました。
あとはエンディングのジョシュアと復活したAIマヤの再会シーンとかなんかオブリビオンみたいじゃん（あっちは男がクローンだったけど）。
AIはなんでノーマッドを直接攻撃しなかったのか謎、対空防御システムみたいなのが全然ないし、ニューアジアの正規な軍事組織が警察しか無いのが謎。
ニルマータすぐ隣にいたんかい！っていう・・・
総じてアメリカは悪者でした・・・
